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アストンマーティンを買うと決めたものの、正規ディーラーにするか、並行輸入の専門店にするかで迷っていませんか。左ハンドルにするかどうかも、悩みどころですよね。
結論から言うと、新車は正規ディーラーで買うのが基本です。 並行輸入が向くのは、日本で正規販売されていない仕様をどうしても欲しい場合くらいです。
この記事では、正規と並行輸入の違い、販売店の探し方、右ハンドルと左ハンドルの選び方を順番に見ていきます。
正規ディーラーと並行輸入、そもそも何が違う?
正規ディーラーは、アストンマーティンが日本で認めた販売店です。並行輸入は、海外で売られている車を販売店が独自に輸入して売る方法です。同じ車でも、保証や整備の受け方が変わります。
『同じアストンマーティンなら、どこで買っても中身は同じでは?』と思う方もいるはずです。
車そのものは同じでも、買った後の扱いが違うんです。保証、リコール対応、点検の受け入れ、売る時の評価に差が出ます。
| 比べる点 | 正規ディーラー | 並行輸入 |
|---|---|---|
| 仕様 | 日本向け仕様 | 輸入元の国の仕様 |
| メーカー保証 | 新車保証が付く | 付かない、または販売店独自の保証 |
| リコール・サービスキャンペーン | 正規ルートで案内が来る | 自分で確かめる必要が出ることも |
| 点検・修理の受け入れ | 正規のサービス拠点で受けられる | 受け入れ条件は拠点ごとに確認 |
| 価格 | 2,690万円からの日本価格(税込) | 為替や仕入れで上下する |
| 売る時の評価 | 正規車として扱われる | 正規車より評価が下がることも |
日本価格はメディアのカタログ掲載値で、ヴァンテージ2,690万円、DB12 3,090万円、DBX707・DBX S 3,590万円、ヴァンキッシュ5,290万円です(2026年10月時点・税込)。
新車保証の年数は「3年・走行距離無制限」と言われることがありますが、モデルや時期で変わる可能性があります。契約前に保証書の内容で確かめるのが確実です。

価格の差だけで決めないほうがいい理由
並行輸入の車が、正規の新車より安く見えることもありますよね。ただ、その差額には「保証が付かない分」や「点検先を自分で探す手間」も含まれていると考えておきましょう。
アストンマーティンは車両本体だけで2,690万円からの車です。修理や部品の費用も、それに見合った金額になりやすいんです。
『数百万円安いなら、並行でもいいかな…』と感じた時は、保証が無い期間に大きな修理が出たらどうするかを、一度考えてみてください。そこで不安が残るなら、正規ディーラーを選ぶほうが気持ちよく乗れるはずです。
並行輸入を選ぶと、どこで困りやすい?
並行輸入のほうが安く見える時もありますよね。ただ、アストンマーティンのような高額車では、買った後の手間が大きくなりやすいんです。
- 正規の保証が付かず、故障時の修理費をすべて自分で払う
- リコールの案内が届かず、対応が遅れる
- 点検や修理をどこに頼むか、毎回探すことになる
- 売る時に「並行車」として査定が下がる
例えば、こんなやり取りが起きることがあります。
「この車、点検をお願いできますか?」
「並行輸入車の場合は、事前に車台番号で確認させてください」
受け入れてもらえる場合も多いですが、毎回確認が入るのは手間ですよね。部品の取り寄せに時間がかかることもあります。
アストンマーティンは故障時の修理費が高くなりやすいブランドです。保証が無い状態で大きな修理が出ると、車両価格の差額が一度に飛んでしまうこともあります。
修理費の目安はアストンマーティンの故障しやすい箇所と修理費にまとめています。
それでも並行輸入が向いている人
逆に、並行輸入が合う人もいます。
- 日本に正規導入されていない仕様や年式がどうしても欲しい
- 輸入車の整備に慣れた専門店と、すでに付き合いがある
- 保証が無いリスクを、自分で負えると判断できる
こうした方以外は、正規ディーラーで買うほうが気持ちよく乗れるはずです。
正規ディーラーはどこにある?店舗の探し方
『近くに正規ディーラーはあるのかな?』と気になる方も多いですよね。
正規の販売・サービス拠点として掲載されている地域には、次のような場所があります。
| 地域 | 掲載されている拠点の例 |
|---|---|
| 東京 | 港区北青山の販売拠点・新木場のサービスセンター |
| 東京(ブランド拠点) | ザ・ハウス・オブ・アストンマーティン青山 |
| 名古屋 | 正規販売拠点 |
| 大阪 | 正規販売拠点 |
| 神戸 | 正規販売拠点 |
| 広島 | 正規販売拠点 |
全国の拠点数や、仙台・福岡・横浜・京都などの拠点の有無は、時期によって変わることがあります。この記事では断定せず、確かめ方を書いておきますね。
- アストンマーティン公式サイトの販売店検索を開く
- 住んでいる地域に近い拠点を探す
- 販売とサービス(点検・修理)の両方に対応しているかを見る
- 虎ノ門・日比谷・銀座・有楽町・みなとみらいなどで見かけた展示が、常設の店舗か期間限定の展示かを確かめる
都内では、商業施設やホテルで期間限定の展示が行われることがあります。展示を見かけても、そこが正規の販売拠点とは限りません。
公式サイトはアストンマーティン 公式サイトから確かめられます。
遠方なら「サービス拠点」までの距離も見る
買う店と点検を受ける店が同じとは限りません。購入は東京で、点検は近くのサービス拠点で、という形もあります。
アストンマーティンは定期的な点検が大事な車です。納車後に通う場所までの距離も、買う前に考えておきましょう。
右ハンドルと左ハンドル、どちらを選ぶ?
『アストンマーティンなら左ハンドルのほうが格好いいのでは?』と思う方もいるはずです。
実は、アストンマーティンは英国のブランドなんです。英国は日本と同じ左側通行なので、右ハンドルは「本国と同じ」側でもあります。
価格.comのカタログには右と左の両方が掲載されているモデルが多いです。ただ、全モデル・全仕様で両方選べるとは限らないので、注文前に販売店で確かめておきましょう。
| 比べる点 | 右ハンドル | 左ハンドル |
|---|---|---|
| 日本の道での運転 | 追い越し・右折で前が見やすい | 右折で前方が見にくいことがある |
| 料金所・駐車券 | 運転席から手が届く | 助手席側になり不便なことも |
| 乗り降り | 歩道側に助手席が来る | 運転席から歩道側に降りられる |
| 好み・雰囲気 | 英国車らしさ | 輸入車らしさを重視する方に人気 |
| 売る時 | 買い手の層が広い | 好む買い手もいる |
- 毎日の通勤や買い物にも使う
- 料金所や立体駐車場をよく使う
- 初めて輸入スポーツカーに乗る
- 週末のドライブが中心で、運転に慣れている
- 左ハンドルの雰囲気が好み
- 前にも左ハンドルの車に乗っていた
売る時の評価は、ハンドル位置よりもモデル・年式・走行距離・色の影響が大きいと言われます。リセールの考え方はアストンマーティンのリセールバリューで詳しく見ています。

左ハンドルで気を付けたい日常の場面
左ハンドルに慣れていない方は、最初の数週間で戸惑う場面がいくつかあります。
例えば、片側1車線の道で前の大きな車を追い越す時です。右ハンドルより対向車が見えにくく、前に出るタイミングをつかみにくいことがあります。
コインパーキングや立体駐車場の発券機も、運転席から遠くなります。一度車を降りるか、助手席側の窓まで体を伸ばすことになりがちです。
どれも慣れで解決できることが多いですが、毎日乗る車なら気になるところですよね。試乗の時に、いつも使う道や駐車場に近い場面を想像してみると判断しやすいですよ。
中古車も正規ディーラーで買うべき?
『新車は無理でも、中古なら正規ディーラーにこだわらなくても…』と考える方もいますよね。
アストンマーティンの正規ディーラーでは、認定中古車「TIMELESS(タイムレス)」を扱っています。車齢10年未満が対象と案内されています。
| 比べる点 | 認定中古車(TIMELESS) | 一般の中古車店・専門店 |
|---|---|---|
| 対象の車 | 車齢10年未満の基準を満たした車 | 年式・状態はさまざま |
| 保証 | 付く(期間は車両により異なる) | 店ごとに違う |
| 価格 | 高めになりやすい | 安い車も見つかる |
| 古い年式・旧車 | 対象外が多い | 専門店で探せる |
保証期間は「納車から12ヶ月・走行距離無制限」などの掲載例がありますが、車両で違います。見積もりの段階で、保証書の内容を確かめておきましょう。
DB9やラピードのような古いモデルは、アストンマーティン専門店で探すことになるはずです。その場合は、整備記録と保証の範囲を特に丁寧に見てください。
詳しくは認定中古車タイムレスは買いかで比べています。
中古車店で買う時に確かめたい書類
正規ディーラー以外で中古を買う時は、書類の確認がとても大事です。
『見た目がきれいだから大丈夫そう』と感じても、整備の中身は外からは分かりません。次のような書類がそろっているかを見ておきましょう。
- 点検・整備の記録簿(いつ・どこで・何をしたか)
- 保証書と、保証を引き継げるかの説明
- 正規輸入車か並行輸入車かが分かる書類
- 修復歴の有無についての説明
正規輸入車か並行輸入車かは、売る時の評価にも関わります。分からない時は、販売店に車台番号で確かめてもらうのが確実です。
正規ディーラーで見積もりを取る時のコツ
正規ディーラーで買うと決めたら、次は見積もりです。アストンマーティンはオプションで総額が大きく変わるので、まずは仕様の決め方から始めるのが近道です。
- 欲しいモデルとボディ(クーペ・オープン・SUV)を決める
- 右ハンドルか左ハンドルかを決める
- ボディカラーと内装の候補を2〜3個に絞る
- 欲しいオプションの上限額を決めておく
- いつまでに納車してほしいかを決める
オプションで総額がどう変わるかはアストンマーティンのオプションと総額の仕組み、注文から納車までの流れはアストンマーティンの納期にまとめています。
値引きは、正規ディーラーでも大きくは期待しにくいと言われます。交渉の順番はアストンマーティンの値引き相場と交渉の順番を読んでから臨むと落ち着いて話せます。
アストンマーティン買いたいドットコム
アストンマーティンの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、アストンマーティンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
アストンマーティンの正規ディーラーはどこにありますか?
東京(港区北青山・新木場のサービスセンター)、名古屋、大阪、神戸、広島などに正規拠点の掲載があります。拠点は変わることがあるので、公式サイトの販売店検索で最新の情報を確かめてみてください。
並行輸入のアストンマーティンでも正規ディーラーで点検できますか?
受け入れてもらえることもありますが、拠点ごとに条件が違います。購入前に、点検を頼みたい拠点へ車台番号を伝えて確かめておくと安心です。
アストンマーティンは右ハンドルと左ハンドルを選べますか?
価格.comのカタログでは右と左の両方が掲載されているモデルが多いです。ただし全モデル・全仕様で選べるとは限らないので、注文前に販売店で確かめておきましょう。
中古のアストンマーティンも正規ディーラーで買えますか?
正規ディーラーでは認定中古車「TIMELESS(タイムレス)」を扱っています。車齢10年未満が対象と案内されており、保証期間は車両によって異なります。
「アストンマーチン」と「アストンマーティン」は違うメーカーですか?
同じメーカーです。以前は「アストンマーチン」と表記されることが多く、いまは「アストンマーティン」が一般的です。
まとめ
- 新車は正規ディーラーで買うのが基本。保証・リコール・点検・売却で差が出る
- 並行輸入は、日本で正規販売されていない仕様が欲しい時に検討する
- 正規拠点は東京・名古屋・大阪・神戸・広島などに掲載があり、最新は公式の販売店検索で確かめる
- 英国は左側通行で、右ハンドルは日本の道で使いやすい。選べるかは注文前に確認する
- 中古なら認定中古車TIMELESSと一般中古を、保証の中身で比べる





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