アストンマーティン ヴァンテージの価格と選び方|クーペ・S・ロードスター

ワインディングロードを走るアストンマーティン ヴァンテージのイメージ

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アストンマーティンの中で一番手が届きやすいヴァンテージ。

『クーペとS、ロードスターで何が違うの?』と迷っている方も多いですよね。

結論から言うと、走りの差は小さく、選び方の軸は「屋根を開けたいか」と「70万円を出してSの680PSを取るか」の2つです。

この記事では、3つのボディの価格と中身の違い、旧型の中古まで数字で比べていきます。

目次

アストンマーティン ヴァンテージはいくら?3モデルの価格

ヴァンテージは、アストンマーティンの現行ラインナップで一番価格が抑えられたモデルです。2人乗りのスポーツカーで、クーペとオープンがあります。

価格はメディアのカタログ掲載値(消費税込・車両本体・2026年10月時点)です。

モデルボディ出力/トルク新車価格(税込)日本発売
ヴァンテージクーペ665PS/800Nm2,690万円2024年2月
ヴァンテージ Sクーペ680PS/800Nm2,760万円2025年7月
ヴァンテージ ロードスターオープン665PS/800Nm2,860万円2025年1月
ヴァンテージ S ロードスターオープン680PS2,930万円(報道値)2025年

ヴァンテージ S ロードスターの価格は報道で伝えられた値で、カタログでの確認はとれていません。気になる方は販売店で確かめてみてください。

ヴァンテージのクーペ・S・ロードスターの価格と出力を比べた図解
先に結論
  • クーペとSの差は70万円で、出力が15PS上がります
  • クーペとロードスターの差は170万円で、屋根が開くようになります
  • エンジンはどれも4.0L V8ツインターボで、8速AT・後輪駆動です

ほかのモデルとの価格の比べ方はアストンマーティン全モデルの値段一覧で見られます。

クーペ・S・ロードスターは何が違う?

『どうせ高い買い物なら、一番上のSにしておくべき?』と考える方もいるはずです。

実は、665PSと680PSの差を公道で感じる場面はそう多くありません。どちらを選んでも、十分すぎるほど速い車です。

ヴァンテージ(クーペ)

2024年の改良で665PSになった現行ヴァンテージの基本形です。2,690万円は、新車のアストンマーティンで一番安い価格になります。

「Sとの違いは、どれくらい感じますか?」
「普段の運転では差は小さいので、まずは試乗で比べてみるのがおすすめです」

こんな会話になることも多いので、試乗で自分の感覚を確かめるのが一番です。

ヴァンテージ S

2025年7月に日本で発売された上位モデルで、出力は680PSです。価格はクーペより70万円高い2,760万円です。

70万円の差は、2,690万円に対して約2.6%です。オプションを1つ2つ選ぶのと同じくらいの差なので、「どうせなら」で選ぶ方もいます。

ヴァンテージ ロードスター

屋根を開けられるオープンモデルで、価格は2,860万円です。クーペより170万円高くなります。

オープンの気持ちよさを取るか、クーペのすっきりした見た目と価格を取るか。ここは好みで決めていい部分ですね。

クーペを選ぶ理由
  • 2,690万円と一番安い
  • ボディがしっかりしていて走りに集中しやすい
  • 屋根の開閉機構がない分、気をつける部分が少ない
ロードスターを選ぶ理由
  • 屋根を開けて走れる
  • 同じ665PSで走りの楽しさは変わらない
  • クーペより170万円高い

オープンモデル同士の比べ方はヴォランテとロードスターの価格と選び方にまとめています。

ヴァンテージのサイズ・車重・スペック

ヴァンテージは、アストンマーティンの現行モデルで一番全長が短い車です。それでも全幅は1,980mmあるので、日本の道では大きめに感じますよね。

項目ヴァンテージDB12(参考)
全長4,495mm4,725mm
全幅(ミラー除く)1,980mm1,980mm
全高1,275mm1,295mm
車両重量1,745kg1,788kg
エンジン4.0L V8ツインターボ4.0L V8ツインターボ
変速機・駆動8速AT・後輪駆動(FR)8速AT・後輪駆動(FR)
乗車定員2人4人(2+2)

数値は価格.comのカタログ値(現行型)です。最低地上高や日本のWLTC燃費は、公式な数値を確かめられなかったので載せていません。

駐車場は全幅で確かめる

全幅1,980mmは、古い機械式駐車場だと入らないことがあります。自宅やよく使う駐車場の幅制限を、買う前に確かめておきましょう。

V8エンジンはメルセデスAMG製がベース

ヴァンテージのV8は、メルセデスAMG製の4.0L V8ツインターボがベースです。アストンマーティンは2016年からAMGと技術提携しています。

『アストンマーティンなのにAMGのエンジン?』と意外に思う方もいるかもしれません。

ただ、チューニングや味付けはアストンマーティン独自のものです。

エンジンの違いはアストンマーティンのエンジン一覧で詳しく比べています。

維持費と税金はどれくらい?

ヴァンテージの排気量は3,982ccなので、自動車税(2019年10月以降登録)は年65,000円です。

旧型のV8ヴァンテージ(4,735cc)は年87,000円、2019年9月以前の登録なら88,000円になります。新旧で年2万円以上違うんですね。

型排気量自動車税(年額)
現行ヴァンテージ3,982cc65,000円
旧V8ヴァンテージ4,735cc87,000円(2019年9月以前登録は88,000円)

税金以外にも、タイヤ、オイル交換、保険などが毎年かかります。金額は乗り方と保険の条件で大きく変わるので、詳しい内訳はアストンマーティンの維持費の内訳を見てみてください。

維持費で確かめておきたいこと
  • 自動車税の年額を登録年で確かめる
  • タイヤ交換の費用を販売店に聞く
  • オイル交換などの点検費用を見積もってもらう
  • 車両保険の見積もりを取る

旧型のV8・V12ヴァンテージを中古で選ぶなら

『新車は予算オーバーだけど、ヴァンテージには乗りたい』という方は、中古も選択肢になります。

ヴァンテージには長い歴史があり、中古ではいくつかの世代が出てきます。

世代年式主な特徴
V8ヴァンテージ/V12ヴァンテージ2005年〜MT(マニュアル)設定があった世代
2代目ヴァンテージ2018年〜現行型のひとつ前の世代
現行ヴァンテージ2024年改良〜665PSに強化

中古ではAMRやGT12といった名前の特別なモデルを見かけることもあります。こうしたモデルは台数が少なく、価格も1台ごとに大きく違います。

MTに乗りたいなら旧型の中古だけ

現行のヴァンテージは8速ATのみで、MTはありません。マニュアルで乗りたい場合は、旧型の中古を探すことになります。

詳しくはアストンマーティンのマニュアル車の選び方でお話ししています。

中古価格は「目安」で見る

中古の価格は年式、走行距離、整備記録で大きく変わります。表示価格だけで比べず、整備記録と保証の有無も一緒に見てみてください。

ボディカラーと仕様はどう選ぶ?

ヴァンテージを検討していると、色選びで迷う方も多いですよね。黒やグリーン系など、選べる色の幅がとても広い車です。

色や内装は、乗っている間の満足感だけでなく、売る時の評価にも関わってきます。

選ぶもの決める時の考え方気をつけたい点
ボディカラー長く見ても飽きない色か特別な塗装はオプション料金が大きい
内装の色・素材汚れや日焼けが気になりにくいか明るい色は手入れの手間が増える
カーボンパーツ見た目と軽さにどこまでこだわるか点数が増えるほど総額が上がる
ホイールデザインとタイヤ交換費用サイズによって交換費用が変わる

『せっかくなら全部こだわりたい』という気持ちは自然です。ただ、オプションを足すたびに総額は上がっていくので、優先順位を決めておくと安心ですよ。

色の話をもっと知りたい方へ

人気色や色ごとの特徴はアストンマーティンの色の一覧と人気色で詳しくお話ししています。

ヴァンテージとDB12、どっちを選ぶ?

価格で一つ上にあるのがDB12です。ヴァンテージのクーペ(2,690万円)とDB12のクーペ(3,090万円)の差は400万円です。

一番の違いは乗車定員です。ヴァンテージは2人乗り、DB12は2+2の4人乗りになります。

選び方の目安
  • 一人か二人で乗る、スポーツ走行を楽しみたいならヴァンテージ
  • たまに後ろに人を乗せたい、長距離のドライブが多いならDB12

DB12の詳しい違いはDB12の価格と4人乗りGTの使い勝手で比べています。

見積もりを取って総額を比べる

ヴァンテージはオプションを選んで注文する車なので、同じクーペでも総額は人によって変わります。

色や内装、カーボンパーツを選んでいくと、数百万円単位で上がることも。本体価格とオプションを分けた見積もりをもらって、どこにお金がかかっているかを確かめておきましょう。

ヴァンテージを買うまでの流れ
  1. クーペ・S・ロードスターのどれにするか決める
  2. 試乗で665PSと680PSの違いを確かめる
  3. 色と内装、オプションの優先順位を決める
  4. 本体とオプションを分けた見積もりをもらう
  5. 今の車の売値を調べて、支払い総額を固める

特に3番目は、見積もりの前にやっておくと話が早く進みます。何を優先したいかが決まっていれば、販売店も提案しやすいんです。

アストンマーティン買いたいドットコム

アストンマーティンの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、アストンマーティンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの考え方はアストンマーティンの値引き相場と交渉の順番にまとめています。

ヴァンテージを選ぶ時の判断ポイントをまとめた図解

よくある質問

アストンマーティン ヴァンテージの新車価格はいくらですか?

クーペが2,690万円、Sが2,760万円、ロードスターが2,860万円です(税込・車両本体)。オプションで総額は上がります。

ヴァンテージは何人乗りですか?

2人乗りです。4人乗りが必要ならDB12(2+2)を検討してみてください。

ヴァンテージにマニュアル車はありますか?

現行型はすべて8速ATです。旧型のV8・V12ヴァンテージにはMTがあったので、中古で探すことになります。

ヴァンテージの駆動方式は何ですか?

後輪駆動(FR)です。エンジンを前に積み、後ろのタイヤで走ります。

ヴァンテージのサイズはどれくらいですか?

現行型で全長4,495mm・全幅1,980mm(ミラー除く)・全高1,275mmです。アストンマーティンの現行モデルで一番全長が短い車です。

ヴァンテージの自動車税はいくらですか?

現行型(3,982cc)は年65,000円です。旧型のV8ヴァンテージ(4,735cc)は年87,000円(2019年9月以前登録は88,000円)です。

まとめ

この記事の要点
  • ヴァンテージはクーペ2,690万円、S 2,760万円、ロードスター2,860万円(税込・車両本体)
  • クーペとSの差は70万円で、出力は665PSから680PSに上がります
  • サイズは全長4,495mm・全幅1,980mm・全高1,275mm、車重1,745kg
  • 自動車税は年65,000円。旧V8ヴァンテージは年87,000円です
  • 現行にMTはなく、マニュアルなら旧型の中古になります
アストンマーティン買いたいドットコム

アストンマーティン買いたいドットコム 編集部

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