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ヴァンテージやDB12が気になっていて、『アストンマーティンって値引きはあるの?結局いくらで買えるの?』と調べ始めた方も多いはずです。

結論から言うと、アストンマーティンは車両本体の値引きが大きく出るブランドではありません。総額が動くのは、オプションの組み方と今の車の売り方なんです。

このサイトは、アストンマーティンを買う前と売る前に、数字で判断するためのサイトです。このページを読めば、値引き・モデル別の価格・維持費・売る時の考え方まで、全体像がひと通りつかめます。

アストンマーティンの値引き相場はいくら?

まずは値引きの目安から見ていきましょう。

『量販車みたいに何十万円も引いてもらえるのかな』と思いますよね。実は、アストンマーティンの新車値引きには「いくら」と言い切れる相場がありません。

販売店も時期も、オプションの付け方も人によって違うからです。ネットで見かける値引き額も、条件がそろっていないことがほとんどです。

値引きは、次の3つに分けて見ると分かりやすくなります。

総額が動く場所目安(時期と販売店で変わる)動きやすさ
車両本体の値引き大きくは期待しないのが前提注文車はほぼ動かない
オプションの見直し組み合わせ次第で数百万円の差自分で決められる
下取り・売却車と時期で数十万〜数百万円の差比べるほど差が見える
在庫車・展示車条件の相談がしやすいことがある仕様を選べない代わり

ここに書いたのは、あくまで考え方の目安です。値引き額を断定できる公表された相場はありません。

それでも、提示された値引きが妥当かどうかは、本体価格に対する「率」で確かめられます。

モデル本体価格(税込)1%の場合3%の場合
ヴァンテージ2,690万円約26.9万円約80.7万円
DB123,090万円約30.9万円約92.7万円
DBX707/DBX S3,590万円約35.9万円約107.7万円
ヴァンキッシュ5,290万円約52.9万円約158.7万円

この表は「3%引いてもらえる」という意味ではありません。価格が大きい分、たった1%でも金額が大きくなる、という感覚をつかむための計算例です。

アストンマーティン現行モデルの価格帯と値引きの考え方をまとめた図
値引きの見方をひと言で

本体の値引きで粘るより、オプションと下取りを含めた総額で比べるほうが、数十万〜数百万円単位で差が出やすいです。

商談の場では、例えばこんなやり取りから始めると話がこじれにくくなります。

「車両本体とオプションを分けた見積もりをいただけますか」
「承知しました。下取りを入れた版と外した版の2通りでお出ししますね」

交渉の順番や見積書の読み方は、アストンマーティンの値引き相場と限界額で詳しく書いています。

モデル別の新車価格一覧

次は、値引きの土台になる新車価格です。アストンマーティンは1車種のブランドではないので、ここでは「グレード別」ではなく「モデル別」に現行全モデルを並べます。

モデルボディ・乗車定員エンジン・出力車両本体価格(税込)
ヴァンテージクーペ・2人乗り4.0L V8ツインターボ・665PS2,690万円
ヴァンテージ Sクーペ・2人乗り4.0L V8ツインターボ・680PS2,760万円
ヴァンテージ ロードスターオープン・2人乗り4.0L V8ツインターボ・665PS2,860万円
DB12クーペ・4人乗り(2+2)4.0L V8ツインターボ・680PS3,090万円
DB12 Sクーペ・4人乗り4.0L V8ツインターボ・700PS3,290万円
DB12 ヴォランテオープン・4人乗り4.0L V8ツインターボ・680PS3,290万円
ヴァンキッシュクーペ・2人乗り5.2L V12ツインターボ・835PS5,290万円
ヴァンキッシュ ヴォランテオープン・2人乗り5.2L V12ツインターボ・835PS5,720万円
DBX707SUV・5人乗り4.0L V8ツインターボ・707PS3,590万円
DBX SSUV・5人乗り4.0L V8ツインターボ・727PS3,590万円
DBX GTSUV4.0L V8ツインターボ・727PS日本価格は未発表
ヴァルハラミッドシップPHEV・2人乗りV8ツインターボ+モーター・1,079PS1億2,890万円(世界999台限定)

価格はメディアのカタログ掲載値(消費税込・2026年10月時点)です。アストンマーティン公式サイトには価格表が無いので、正確な金額は正規ディーラーの見積書で確かめてみてください。

一番安い新車はヴァンテージの2,690万円からです。限定車とビスポークを除くと、新車はおよそ2,700万〜5,700万円の幅になります。

新型のDBX GTは2026年10月1日に世界発表されましたが、日本価格はまだ出ていません。ヴァルハラは限定車なので、誰でも新車で買える車ではないんです。

『ヴァンテージとDB12、どっちにしよう』と迷う方も多いですよね。ここは価格差より、何人乗るかで決めるのが近道です。

モデルを決める前に確かめたいこと
  • 2人乗りで足りるか、後ろの席(DB12)や5人乗り(DBX)が要るか
  • クーペにするか、オープン(ロードスター・ヴォランテ)にするか
  • Sを選ぶか(ヴァンテージは70万円、DB12は200万円の差)
  • V8で十分か、V12(ヴァンキッシュ)に乗りたいか

全モデルの価格はアストンマーティンの新車価格一覧、モデルごとの詳しい違いは次の記事で見られます。

迷ったらヴァンテージ・DB12・ヴァンキッシュ・DBXの選び方から読むのがおすすめです。

乗り出し価格の目安と見積もりの見方

車両本体価格が分かっても、実際に払うのは乗り出しの総額ですよね。

乗り出し価格は、車両本体にオプションと諸費用を足したものです。アストンマーティンはオプションで数百万円単位で上がることも珍しくありません。

諸費用は登録する月や地域、販売店の手続き費用で変わります。ここでは一つの金額に決めつけないでおきますね。

総額を出すまでの流れ
  1. モデルとボディ(クーペ・S・オープン)を決める
  2. コンフィギュレーターで仕様を組み、オプションの金額を確かめる
  3. 車両本体とオプションを分けた見積もりをもらう
  4. 在庫車・展示車があるかを聞いて、条件を比べる
  5. 下取りを入れた版と外した版で、支払い総額を比べる

見積書で見てほしいのは、どの項目で金額が調整されているかです。

見積書の項目店で変わるか見ておくこと
車両本体価格値引きで変わるカタログ掲載の価格と合っているか
オプション組み方で大きく変わる「一式」なら内訳をもらう
税金・自賠責(法定費用)基本的に変わらない登録月で月割が変わる
登録などの代行費用店で変わる他の見積もりと条件がそろっているか
下取り額店で変わる買取店の査定額と並べる
アストンマーティンを買う前に確認したい5つのポイントの図

『オプションって、そんなに変わるの?』と思うかもしれません。実は、特別塗装やカーボン、Q by Aston Martinのビスポーク仕様は、組み合わせで総額が大きく変わるんです。

オプションの仕組みはアストンマーティンのオプションはいくら?で詳しく書いています。

正規ディーラーで買うか、並行輸入車にするかでも、保証や売る時の評価が変わります。ここは正規ディーラーと並行輸入どちらで買う?で比べています。

支払い方まで決めたい方は、アストンマーティンのローン月々いくら?で頭金別の考え方も見てみてください。

サイズ・燃費・税金の早見表

アストンマーティンの基本の数字を、1つの表にまとめておきますね。

モデル全長×全幅×全高車両重量変速機・駆動自動車税(年額)
ヴァンテージ4,495×1,980×1,275mm1,745kg8速AT・FR65,000円
DB124,725×1,980×1,295mm1,788kg(S 1,820kg)8速AT・FR65,000円
ヴァンキッシュ4,850×1,980×1,290mm1,910kg8速AT・FR87,000円
DBX707/DBX S5,039×1,998×1,680mm2,245kg9速AT・4WD65,000円

寸法と重量は価格.comのカタログ値で、DB12の全幅はミラーを除いた数字です。自動車税は2019年10月以降に登録した車の額です。

V8の3,982ccは年65,000円、ヴァンキッシュのV12(5,204cc)は年87,000円になります。2019年9月以前に登録したV12なら年88,000円です。

全幅はどのモデルも1,980mm前後あります。自宅や職場の駐車場、機械式駐車場に入るかは先に測っておきましょう。

燃費については、日本のWLTC燃費を公式で確かめられていません。なので、このサイトではカタログ燃費の数字を書いていないんです。

現行モデルはすべてAT

現行のアストンマーティンにマニュアル車はありません。MTに乗りたい場合は、旧V8ヴァンテージなど中古から探すことになります。

V8はメルセデスAMG製の4.0L V8ツインターボがベースで、V12は自社製の5.2Lです。違いはアストンマーティンのエンジン一覧、MTの話はアストンマーティンにマニュアル車はある?で書いています。

寸法の他車比較はアストンマーティンのサイズ一覧、実際の燃費はアストンマーティンの実燃費はどれくらい?で見られます。

ボディカラーと人気の選び方

色選びは、見た目の好みだけでなく、総額や売る時の評価にも関わってきます。

アストンマーティンの色は、標準色・特別色・Q by Aston Martinの3段階で考えると分かりやすいです。

色の選び方中身総額への影響
標準色モデルごとに用意された色車両本体に含まれる
特別色・仕上げ特別な塗装やサテン(つや消し)仕上げなどオプションとして上乗せ
Q by Aston Martin用意された範囲を超える色の相談内容次第で大きく上乗せ

よく選ばれる系統は、英国車らしいグリーン、曲線がきれいに見えるシルバー、落ち着いたグレーやブラックです。選べる色はモデルと年式で変わるので、注文前にコンフィギュレーターで確かめておきましょう。

『せっかくだから派手な色にしたいけど、売る時はどうなんだろう…』と迷いますよね。そう思うのは自然なことです。

定番の色(グリーン・シルバー・グレー・ブラック)
  • 好む買い手が多く、売る時に比べられやすい
  • 長く乗っても飽きにくい
個性の強い色(黄色・紫・ピンクなど)
  • 好きな人には高く評価される一方、買い手が限られることも
  • 特別色ならオプション代が総額に上乗せされる

全体の色の特徴はアストンマーティンの色は何色ある?にまとめています。色を変えたい時のラッピングなどはカスタムパーツ・ドレスアップの定番と注意点で見られます。

内装やステッチの色で個性を出す方法もあります。こちらはアストンマーティンの内装を解説で書いています。

維持費の目安

買った後にかかるお金も、先に知っておきたいですよね。

アストンマーティンの維持費は、主に税金・保険・車検・燃料代・整備でできています。このうち金額がはっきり決まっているのは自動車税だけです。

費用の項目金額の考え方
自動車税V8は年65,000円、ヴァンキッシュのV12は年87,000円(2019年10月以降登録)
重量税・自賠責車検のたびに払う。重さと年数で変わる
任意保険年齢・等級・車両保険の有無で大きく変わる
車検・点検の整備費用依頼先と車の状態で変わる
燃料代走る距離と燃費、ガソリン価格で変わる
タイヤ大径で前後サイズが違うモデルもあり、銘柄で変わる

税金以外は、乗る人の条件でかなり変わります。ここは「条件で変わる」と考えて、自分の走る距離や保険の等級を当てはめてみてください。

実は、維持費で差がつきやすいのは任意保険と整備費なんです。正規ディーラーで点検を受けるか、専門店に頼むかでも金額は変わってきます。

維持費を見積もるときのコツ

年間の走行距離、今の保険の等級、駐車場の月額をメモしておくと、自分の場合の金額が出しやすくなります。保険は車両保険を付けるかどうかで大きく変わります。

内訳ごとの考え方はアストンマーティンの維持費は年間いくら?で出しています。タイヤ代はタイヤサイズと交換費用、修理費は故障しやすい箇所と修理費の目安もどうぞ。

『アストンマーティンって壊れやすいんでしょ?』という声を気にする方もいるはずです。そう言われる背景はアストンマーティンはなぜ高い?で一つずつ見ています。

売る時・乗り換える時に知っておきたいこと

アストンマーティンを買う時も、いつか売る時のことを考えておきたいですよね。

リセールは、モデル・ボディ・色・年式・走行距離で変わります。高額な車なので、売り方の違いだけで数十万〜数百万円の差が出ることもあるんです。

売り方は大きく分けて、販売店の下取りと、買取店への売却の2つです。

売り方手間金額の出方
販売店の下取りだけ少ない相場が分からないと比べられない
買取査定を取ってから下取り交渉少し増える物差しがあるので交渉しやすい
買取店に売って、新車は本体とオプションで交渉手続きが2つになる高く売れた分を総額から引ける

『下取りって、こんなものなんだ』とそのまま受け入れてしまう方も多いんです。今の車にいくら付くかを知らないと、下取り額が高いか安いか判断できません。

商談では、例えばこんなふうに伝えておくと安心です。

「下取りは、ほかの査定額を見てから決めたいです」
「では、今日は本体とオプションの条件だけ詰めましょうか」

アストンマーティン買いたいドットコム

アストンマーティンの値段、先に相場を見ておく

今の車にいくら付くか、商談の前に一括査定で調べておくと、下取り額が妥当かを判断しやすくなります。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫です。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

モデル・色・年式ごとのリセールはアストンマーティンのリセールバリュー、年式と走行距離別の目安はアストンマーティンの買取相場で詳しく書いています。

並行輸入車は、正規車より売る時の評価が下がることがあります。買う時の価格差が、売る時に逆転することもあるので覚えておきましょう。

買い時と納期

『今買うか、もう少し待つか』で迷っている方もいるはずです。

アストンマーティンの注文車は、仕様を決めてから作る車です。量販車のように「決算期だから大きく値引き」という傾向は、はっきりとは言えません。

時期主な出来事(メディア掲載情報による)
2022年〜DBX707が日本で販売
2024年2月現行ヴァンテージ(665PS)日本発売
2024年9月3代目ヴァンキッシュ(V12)日本発売
2025年ヴァンテージ S、DB12 S、DBX S が日本に登場
2026年10月1日新型DBX GTを世界発表(日本価格は未発表)

DBXを考えている方は、DBX GTの日本価格が出るのを待つかどうかも悩みどころですよね。発表前の車で値引きの話をするのは、少し早いかもしれません。

時期を決める前に確かめたいこと
  • 欲しい仕様の注文車にするか、在庫車・展示車で選ぶか
  • 今の納期が何か月か(販売店で確認)
  • 今の車の車検の時期や売り時と重ならないか
  • 新しいモデルの日本導入を待つ理由があるか

納期は時期と販売店、仕様で変わるので、最新の目安は販売店で聞いてみてください。仕様にこだわらないなら、在庫車や認定中古車という選び方もあります。

納期の考え方はアストンマーティンの納期はいまどれくらい?で詳しく書いています。新車以外の選択肢は認定中古車「タイムレス」は買いかと中古車の選び方もどうぞ。

目的別に記事を探す

ここからは、このサイトの全記事をカテゴリごとに並べています。気になるところから読んでみてください。

記事の選び方

迷ったら、まず各カテゴリの1本目から読むのがおすすめです。どの記事も、モデルや年式ごとの数字を表で並べています。

値引き・購入

価格・グレード

色・外装

内装・装備

サイズ・実用

燃費・維持費

型式・世代

比較・競合

トラブル

リセール・売却

残クレ・ローン

評判

中古

公式・公的な情報

モデルや装備、税金の最新の情報は、メーカーや国の公式ページで確かめるのが確実です。このサイトの数字も、こうした公開情報とメディアのカタログ掲載値をもとにしています。

公式・公的なページ

公式サイトには価格表が載っていないので、金額は正規ディーラーの見積書で確かめるのがいちばんです。

中古で買う時や売る時は、リコールの対策が済んでいるかも見ておくと安心です。車検証の情報があれば、国土交通省のページで調べられます。

よくある質問

アストンマーティンの値引きはいくらが目安ですか?

公表された相場はなく、時期や販売店、在庫車かどうかで変わります。本体価格に対して何%かで確かめ、オプションと下取りを含めた総額で比べてみてください。

アストンマーティンで一番安い新車はどれですか?

現行ではヴァンテージ(クーペ)の2,690万円(税込・車両本体)からです。オプションで総額は上がるので、見積書で確かめてください。

アストンマーティンの自動車税はいくらですか?

2019年10月以降に登録した車なら、V8のヴァンテージ・DB12・DBXは年65,000円、V12のヴァンキッシュは年87,000円です。

現行モデルにマニュアル車はありますか?

ありません。現行はすべてATで、MTに乗りたい場合は旧V8ヴァンテージなど中古から探すことになります。

新型DBX GTはいくらで買えますか?

2026年10月1日に世界発表されましたが、日本価格はまだ発表されていません。正規ディーラーの案内を待って確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • アストンマーティンは車両本体の値引きが大きく出にくく、総額はオプションと下取りで動く
  • 現行モデルはヴァンテージ2,690万円からヴァンキッシュ ヴォランテ5,720万円まで(税込・車両本体)
  • 限定車のヴァルハラは1億2,890万円、新型DBX GTは日本価格未発表
  • 自動車税はV8が年65,000円、ヴァンキッシュのV12が年87,000円(2019年10月以降登録)
  • 下取りの前に買取相場を調べておくと、総額で損をしにくい
アストンマーティン買いたいドットコム

アストンマーティン買いたいドットコム 編集部

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